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J-GLOBAL ID:201402273875065619   整理番号:13A1208855

婦人科がん由来脳転移の25例の分析

Analysis of 25 cases of brain metastasis from gynecological cancers
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 191-195  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2336A  ISSN: 0529-567X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 婦人科がん由来の脳転移の臨床的特徴,治療および予後因子の検討。方法1999年1月から2009年1月までに収容された婦人科がん由来の脳転移患者25例の臨床記録を遡及的にレビューした。異なる治療の治療効果を比較した。コックス回帰モデルを用いて予後因子を決定した。結果 14例の卵巣悪性腫瘍,6例の子宮頸癌および5例の子宮悪性腫瘍が認められた。7例(28%,7/25)は脳に孤立性転移性病巣が存在した。18例(72%,18/25)において頭蓋外転移が検出された。5例の患者は1種類の治療のみを受け,平均生存時間は4.0か月(0.5から9.5か月)だった。16例の患者は併用治療を受け,うち3例は手術を含む併用治療を受けた。平均生存時間は8.4か月(4.1から13.4か月)だった;うち13例は化学療法と放射線療法を受け,平均生存時間は14.2か月(4.3から58.1か月)だった。4例の患者は緩和的支持療法のみを受け,生存時間は0.1から1.0か月のみであった。コックス回帰モデルは,カルノフスキー尺度は頭蓋外転移およびその治療法の有無に関わらず,婦人科がん由来の脳転移の独立した予後因子であることを示した(P<0.05)。結論 婦人科がん由来の脳転移の発生率は低く,その予後は非常に悪い。併用治療でより良い効果を得られる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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臨床腫よう学一般  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  神経系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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