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J-GLOBAL ID:201402273945795695   整理番号:14A0789548

マグネシウム-電池負極用のマグネシウム合金のアルカリ金属-TFSA(ビス(トリフルオロメチルスルホニル)アミド)イオン液体中での電気化学的挙動

Electrochemical Behavior of Magnesium Alloys in Alkali Metal-TFSA Ionic Liquid for Magnesium-Battery Negative Electrode
著者 (7件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: A943-A947  発行年: 2014年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高容量の負極材料として期待されているが,充電過程でデンドライト形成の問題を有しているLiに対し,Mgは析出時にデンドライト形態を示さないが,Mg金属電極は電解質と反応して表面に不動態膜を形成する問題があった。そこで,本研究では,Mgのアノード溶解を容易にするために,ビス(トリフルオロメチルスルホニル)アミド(TFSA)イオン液体中,150°CにおけるMg金属およびいくつかのMg-合金電極の電気化学的性質を試験して,Mg-合金の表面の不動態化を低減させるための効果的方法を調べた。著者らはCsTFSA,LiTFSAおよびMg(TFSA)2からなるイオン液体中で電極の溶解および析出挙動を評価した。その結果,Mg金属電極のアノード溶解電位は2.0V vs. Li+/Li0程度である,アノードおよびカソード走査間で孔食の関与によると思われる大きなヒステリシスを伴う,ACM522電極は純粋なMg金属電極に比べて一層耐食性の表面を形成する,Mg-5wt%Li電極のアノード溶解は純粋なMg金属電極のそれと類似する,アノード溶解電位はMg2Sn/Sn合金電極では有意に低下する,Mg活量の低下は電極不動態化の遅延に関しては効果的であることなどが分かった。
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分類 (4件):
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脂肪族スルホン酸・スルフィン酸・スルフェン酸  ,  非水溶液  ,  電極過程  ,  二次電池 
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