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J-GLOBAL ID:201402274069401290   整理番号:14A0273734

太陽駆動システムに対し有効温度持続時間の増大をもたらすウイング付複合放物面集光器の最適設定 東京についての事例研究

Optimum Settings for a Compound Parabolic Concentrator with Wings Providing Increased Duration of Effective Temperature for Solar-Driven Systems: A Case Study for Tokyo
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 28-42 (WEB ONLY)  発行年: 2014年01月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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東と西に向けて折り曲げたウイングを持つ複合放物面集光器(CPC)を設計した。通常,太陽熱集熱器は真直ぐで南に面しており,有効温度は昼の短い時間の間に達成できるだけである。提示した設計の場合,集熱器を3部分に分割し,端部は角度を付けて折り曲げ,異なる方位に傾斜をさせる。目的は,集熱器の追尾なしに,午前と午後の最大太陽エネルギーを捕捉することによって,有効温度期間の持続時間を増大することである。シミュレーションモデルを開発し,提示したCPCの性能を評価した。日本の東京における年間を通じた運転に対して,CPCウイングの傾斜および曲げ角度を最適化した。CPCの南面中央部分については35°の傾斜,また東および西に向けて50°の角度を持つウイングについては45°の傾斜が最適であることが分かった。70,80および90°Cの温度を最低の必要条件として,これらの最適設定において解析を行った。提示したCPCを使った場合,有効持続時間は冬期において最大2h,また夏期において最大2.53h増大した。提示したCPCは,同じ集熱器長さで,また追尾の必要なしに,より長い時間にわたって有効熱を供給することにより太陽駆動システムの効率を向上させると考えられる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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太陽エネルギー利用機器 

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