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J-GLOBAL ID:201402274129822109   整理番号:13A1219117

腹腔鏡患者におけるデゾシンとスフェンタニルによる先制鎮痛の効果

Effects of preemptive analgesia with dezocine and sufentanil in laparoscopic patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 208-211  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2234A  ISSN: 1001-5213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]レミフェンタニルとプロポフォール静脈内麻酔法を有する腹腔鏡患者でデゾシンとスフェンタニルで先制鎮痛の有効性と安全性を観察する。[方法]40例の腹腔鏡患者が麻酔の5分前に0.1 mg kg-1のデゾシン(群I)と0.1 μg kg-1のスフェンタニル(群II)の静注を受けるためにランダムに,平均的に割り当てられた。抜管時間,手術後に初めて鎮痛剤を使う時間,相互関係のある合併症の発生と視覚のアナログのスコア(VAS),Ramesayスコア,手術後2時間のBruggman快適さ目盛り(BCS)が記録された。[結果]群IIと比較すると,抜管時間と手術後に初めて鎮痛剤を使う時間は,群I(P < 0.05)は早かった。2つの群の間で,相互関係のある合併症の発生,VASおよびBCSで有意差はなかった。Ramesayスコアは,群Iが群II(P < 0.05)より低かった。[結論]デゾシンとスフェンタニルには,同じ鎮痛効果がある。しかし,デゾシンにはスフェンタニルより痛覚脱失の期間が短い。スフェンタニルはデゾシンより抜管が遅く鎮静が深くなる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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全身麻酔  ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  ,  術後処置・予後 
物質索引 (4件):
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