文献

J-GLOBAL ID：201402274243334637   整理番号：14A0524251

教育・学習モデルに基づいた事後学習のための教育支援手法

著者 (2件)： 橋本はる美 (摂南大 経営) ,  堀井千夏 (摂南大 経営)
資料名： 摂南大学経営学部経営情報研究  (摂南大学経営学部論集)
巻： 21  号： 2  ページ： 1-13  発行年： 2014年02月 
JST資料番号： L5601A  ISSN： 1340-2617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大学教育の場において,教授者の教育手法や学習者の学習行動は教授者および学習者の独自性に委ねられる場合が多い。しかし効果的な教育には,欠かすことができない共通した教育・学習プロセスが必要であり,この流れに従って教育することが教育/学習の効果を向上させる鍵となる。そこで本研究では,実学に至るまでの関係性について教授者と学習者の立場から「教育前/学習前」,「実教育/実学習」,「教育後/学習後」の3つのプロセスに分類した教育・学習モデルを作成し,このモデルの「教育後/学習後」のプロセスに焦点を置いた事後学習のための教育支援手法を提案する。大学教育の場では,学習者の到達度に格差が生じていることが問題だとされ,本研究はこの格差解消のための糸口となり,授業改善や学習者の気づき,学習の見直しなどへの効果を期待することができる。(著者抄録)

シソーラス用語： *学校教育 ,  大学 ,  学習モデル ,  モデル ,  *助成 ,  *教育効果 ,  *効果 ,  *学習 ,  システム ,  *CAI【計算機】 ,  CMI【計算機】 ,  教育モデル
準シソーラス用語： *大学教育 ,  *事後学習 ,  *教育支援 ,  *学習効果 ,  学習支援システム

分類 (1件)： CAI  (JE09000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 教育 ,  学習モデル ,  学習 ,  教育支援 ,  手法