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J-GLOBAL ID:201402274459112388   整理番号:13A1208852

産科ミラー症候群12例の臨床研究

Clinical study of 12 cases with obstetric mirror syndrome
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 175-178  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2336A  ISSN: 0529-567X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 産科ミラー症候群の臨床的特徴,管理,妊娠転帰および予後の検討。方法 2008年から4月から2010年12月までのShenzhen Maternity and Child Healthcare Hospitalにおける産科ミラー症候群の12例の臨床データを収集して,臨床的特徴,管理,妊娠転帰および予後を遡及的に分析した。結果(1)病因:産科ミラー症候群の12例は,9例のBart胎児水腫,2例の先天性複雑心奇形胎児,および1例の不明病因を含んだ。(2)診断時および分娩時の妊娠期間:診断時の妊娠期間は28から36週の範囲[平均(31.5±4.7)週],および分娩時の妊娠期間は28(+3)から38週[平均(32.9±2.9)週]の範囲であった。高度子癇前症群および軽度子癇前症群において診断時と分娩時の妊娠期間の間に有意差は認められなかった[(31.8±2.3)週vs.(30.9±7.2)週,(32.5±2.3)週vs.(33.5±3.9)週,P>0.05]。(3)産科ミラー症候群の患者は子癇前症様症候群を示す可能性がある:12例の母体浮腫末端,1例の頭痛と視覚障害,11例の蛋白尿,5例の血圧上昇,9例の高い尿酸,12例の低蛋白血症,3例の高いクレアチニン,1例の高い肝酵素,2例の血小板減少症。主な合併症は各々1例のHELLP症候群,急性肺水腫,胎盤剥離,羊水塞栓症,DIC,3例の急性腎不全および6例の分娩後出血を含んだ。(4)断層撮影所見:1胎児水腫:胎児超音波検査は胸水,胎児腹水,皮膚浮腫,頭部浮腫,脳ヘルニア増大,心膜水腫および心臓-胸比率の増加を明らかにした。2胎盤肥大:胎盤の病理検査は12例が浮腫性および肥大化を明らかにした。胎盤の厚さはすべての例において4cm以上だった[(6.3±1.9)cm]。3羊水過多:羊水過多は11例で認められた[羊水指数(19.7±3.1)cm]。(5)出産後の状態:血圧および尿蛋白を含むすべての検査所見は分娩後5から7日以内に正常化した。(6)妊娠転帰:12患者すべてが生存したが,周産期死亡率は100%だった。マイナーな症候群12例のうち2例は帝王切開を実施し,また10例は経膣分娩であった。うち1例は分娩後出血のため・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  疫学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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