抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2013年度における光関連材料・デバイスの動向を報告した。地上波テレビのデジタル化が完了し,デジタルテレビの需要が一段落した。国内の薄型テレビの出荷台数も前年度比で減少しており,プラズマディスプレイは生産中止となった。高精細化,薄型化の傾向は継続しており,4K解像度テレビの販売が開始された。液晶材料として,視野角依存の少ないブルー相の研究発表が行われ,無機ELにおける性能改善も行われている。フレキシブルパネルについては,マイクロレンズアレイ最適化によって,114lm/W,演色指数180が実現した。金属材料に関しては,タングステン粉の粒径区分が導入された。蛍光体は,赤色,青緑色蛍光体の開発が進んでいる。