抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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産業用ロボット作業の多くはシーケンス制御により駆動され,特定の環境での作業に限定されてきた。そこで周囲の環境に応じた高度な作業を行わせるため,外界センサとして2台のカメラが用いられる。この2台のカメラの画像情報による物体位置の認識精度にはカメラ配置が影響すると知られている。そこで,本研究では校正精度に影響するカメラ配置の因子を分析し,最適なカメラ配置を決定する。またカメラを最適配置に設置し,ロボットによるペットボトルの選別作業を行わせることによって,その配置の有効性を検証した。(著者抄録)