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J-GLOBAL ID：201402274954656041   整理番号：13A1516392

マウスにおけるゼブラフィッシュleg1相同遺伝子mu-leg1の発現パターンの分析

Analysis of expression pattern of zebrafish leg1 homologus gene mu-leg1 in mouse

著者 (4件)： Zhu Zhihui (Coll. of Animal Sciences,ZhejiangUniversity, Hangzhou) ,  Hu Minjie (Coll. of Animal Sciences,ZhejiangUniversity, Hangzhou) ,  Chang Changqing (Coll. of Animal Sciences,ZhejiangUniversity, Hangzhou) ,  Peng Jinrong (Coll. of Animal Sciences,ZhejiangUniversity, Hangzhou)
資料名： Yichuan  (Yichuan)
巻： 34  号： 9  ページ： 1174-1180  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2546A  ISSN： 0253-9772  CODEN： ICHUDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 遺伝子leg1(肝臓特異的遺伝子1)は,ゼブラフィッシュの肝臓においてその発現が豊富である新たな遺伝子として初めて同定された。さらに,研究によって,Leg1タンパク質が新たな分泌タンパク質であり,ゼブラフィッシュの肝臓の発達において役割を果たすことが明らかになった。ここで,著者らはzb-leg1相同遺伝子mu-leg1の発現パターンの分析を報告した。mu-leg1のcDNAは,ネステッドPCRにより成体マウス肝臓から分離された。この遺伝子は推定タンパク質mu-Leg1をコードし,ゼブラフィッシュのzb-Leg1と31%類似していた。ノーザンブロット法と半定量的RT-PCRの双方から,mu-leg1の発現が成体マウスの肝臓より小腸に豊富であることが示された。また,著者らは組み換えmu-Leg1タンパク質とmu-Leg1特異抗体を作り出した。ウエスタンブロット法から,mu-Leg1が分泌タンパク質であることが示された。さらに,著者らは,mu-leg1条件付異型接合型ノックアウトマウスを作製した。著者らの研究は,mu-leg1のさらなる研究の基盤を築くものである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *マウス ,  肝臓 ,  *遺伝子 ,  ゼブラフィッシュ ,  相同性 ,  小腸 ,  成体 ,  遺伝子ターゲティング ,  分泌タンパク質
準シソーラス用語： *leg1 ,  *遺伝子発現パターン ,  ノックダウン

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： マウス ,  ゼブラフィッシュ ,  遺伝子 ,  発現パターン ,  分析