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J-GLOBAL ID：201402275102611250   整理番号：13A0946581

堆積物における重金属の安定化に対して及ぼす異種材料の影響

Effects of Different Materials on the Stabilization of Heavy Metals in Sediments

著者 (6件)： Huang Ge (School of Environmental and Municipal Engineering,Lanzhou Jiaotong Univ., Lanzhou) ,  Jiang Xia (Chinese Res. Acad. of Environment Sciences, Beijing) ,  Wanyan Hua (School of Environmental and Municipal Engineering,Lanzhou Jiaotong Univ., Lanzhou) ,  Chen Chunxiao (Chinese Res. Acad. of Environment Sciences, Beijing) ,  Jin Xiangcan (Chinese Res. Acad. of Environment Sciences, Beijing) ,  Zhang Yongsheng (Chinese Res. Acad. of Environment Sciences, Beijing)
資料名： Huanjing Kexue Yanjiu  (Huanjing Kexue Yanjiu)
巻： 25  号： 5  ページ： 563-567  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2491A  ISSN： 1001-6929  CODEN： HKYAEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： キトサン,タンニン酸および水酸化リン灰石を用いて,汚染堆積物における重金属を安定化した。そして,安定化効率を,重金属の毒性特性浸出手順(TCLP)と形成変動によって評価した。結果,3つの安定薬剤が浸出物における重金属の濃度を優位に減少させるということが分かった。水酸化リン灰石の相加作用で,鉛,銅,亜鉛およびカドミウムの安定化効率は最も高く,それぞれ90.03%,80.46%,60.40%,79.23%に達した。タンニン酸による重金属の安定化効率は少なかった。そして,亜鉛の安定化効率はキトサンの増加に伴ってわずかに減少した。水酸化リン灰石の相加作用で,鉛,銅,亜鉛およびカドミウムの安定的種形成比率は,それぞれ30.55%,16.83%,11.43%,15.39%まで増加した。そしてそれは,タンニン酸かキトサンのいずれかの効果よりも明らかに大きかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *材料 ,  重金属 ,  堆積物 ,  浸出 ,  毒性試験 ,  ヒドロキシアパタイト ,  カドミウム ,  相加作用 ,  浸出液 ,  系統発生 ,  燐灰石 ,  芳香族カルボン酸 ,  多価フェノール ,  カルボン酸エステル ,  種分化
準シソーラス用語： *異種材料 ,  毒性特性浸出手順 ,  水酸化燐灰石 ,  TCLP ,  浸出物 ,  種形成

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： タンニン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 堆積物 ,  重金属 ,  安定化 ,  異種材料