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J-GLOBAL ID:201402275568748400   整理番号:14A1239411

トウモロコシ(Zea maysL.)における根の構造形質のQTLマッピングと表現型変異

QTL mapping and phenotypic variation for root architectural traits in maize (Zea mays L.)
著者 (11件):
資料名:
巻: 127  号: 11  ページ: 2293-2311  発行年: 2014年11月 
JST資料番号: D0382B  ISSN: 0040-5752  CODEN: THAGA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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要旨:トウモロコシで根の構造的形質に対するQTLを特定した。概要:主根クラスの本数,長さ,方向および分岐を含む根の構造的形質は土質探査の空間および時間的範囲を測定して植物機能に影響を与える。表現型パターンとそれらの遺伝調節を特性化するために,トウモロコシの3種類の組換近交系を温室内の土壌培地で28日間育てて21種類の根の構造形質を評価したが,それらには種子根,主根および節根の長さ,本数,径および分岐,胚性系と節系の乾物量および節根系の径が含まれる。全形質で重大な表現型変動が観察された。特に主根軸の長さと側根の長さに対して同じ根の区分での形質の間で強い相関が観察された。主成分分析では,所定の根の区分内での形質に対してベクターはグループを作るが,3種類のファミリーの形質間の関係には僅かに差異があり,更に効率的な表現型決定の機会があることを示している。相対生長解析により,固有形質に対する成長軌跡は3種類の個体群で差異があった。全部で15種類の量的形質遺伝子座(QTL)が特定された。主根区分の長さ,種子根の径と本数および胚性と節根系の乾物量に対してはQTLが報告されている。個々のQTLにより説明ができる表現型変異の範囲は0.44%(種子根の本数:NyH)から13.5%(シュートの乾物量,OhW個体群)である。根の構造的形質のQTL特定は特異的な土壌環境により適した遺伝子型開発に有用である可能性がある。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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トウモロコシ  ,  発生,成長,分化  ,  遺伝的変異  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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