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J-GLOBAL ID:201402275613367048   整理番号:14A0132528

排除廃水を処理する亜硝酸化反応器からの酸化二窒素排出量へのプロセスパラメータと運転モードの影響

Effect of process parameters and operational mode on nitrous oxide emissions from a nitritation reactor treating reject wastewater
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  ページ: 23-33  発行年: 2014年02月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アンモニア濃度の高い廃水(排除廃水)からの酸化二窒素(N2O)とメタン排出量を連続粒状エアリフト亜硝酸化反応器でモニタリングした。N2O排出量が1~4.5mg O2/Lの範囲での溶存酸素(DO)濃度に依存し,この範囲でのDO値の低下と共に増加することを示した。より高いDO濃度ではN2O排出量は一定に維持され,亜硝酸塩のNの2.2%が酸化され,N2O生成に対して2つの異なる機構があり,その一つはDO濃度に依存し,他の一つはDO濃度に関係しないことを示唆した。アンモニウム塩,亜硝酸塩,遊離アンモニアと遊離亜硝酸濃度の変化は調べた濃度範囲内でN2O排出量へ影響しなかった。高いDO濃度(>5mg O2/L)下での逐次回分モードの反応器の運転で,N2O排出量は一桁増加し,酸化されたNの19.3±7.5%に達した。さらに,検出されたCH4排出量は嫌気性消化後に排除廃水中に溶解して残っていた可溶性CH4のストリッピングによるものであった。最後に,パイロットプラントの理論的スケールアップの経済的およびカーボンフットプリント評価を行なった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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