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J-GLOBAL ID:201402275743729804   整理番号:14A0836103

ヨーロッパ北極地域からの大気粒子状物質における有機リン系およびハロゲン化難燃剤

Organophosphate and Halogenated Flame Retardants in Atmospheric Particles from a European Arctic Site
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号: 11  ページ: 6133-6140  発行年: 2014年06月03日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヨーロッパ北極地域のスバールバル諸島のLongyearbyenで2012年9月~2013年5月に採取した粒子状大気サンプルにおいて13種の有機リン酸エステル類(OPEs)と45種の臭素化および塩素化難燃剤(BFRs)を定量した。非塩素化トリ-n-ブチルリン酸および2-エチルヘキシル-ジフェニルリン酸が最も豊富なOPE同族体で,非塩素化OPE濃度は全OPE濃度の大部分を占めた。全OPEsは全BFRsより数オーダー高濃度であった。最も豊富な塩素化OPEはトリス(1-クロロ-2-プロピル)リン酸であった。2-エチルヘキシル-2,3,4,5-テトラブロモ安息香酸およびビス(2-エチルヘキシル)テトラブロモフタル酸が比較的豊富なBFRsであった。全PBDE濃度は全BFR濃度の1/3以上を占め,BDE-209が最も豊富な同族体であった。デクロランプラスは全てのサンプルで検出した。
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  粒状物調査測定 
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