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J-GLOBAL ID：201402275771560890   整理番号：13A1210116

コメの葉および外皮における赤橙色を呈している遺伝子の遺伝分析とマッピング

GENETIC ANALYSIS AND MAPPING OF A GENE CONFERRING ORANGE-RED ON LEAVE AND HULL IN RICE

著者 (7件)： Pu Zhigang (Rice Res. Inst. of Sichuan Agricultural Univ., Sichuan, Wenjiang) ,  Zhang Zhiyong (Inst. of Biotechnology and Nuclear,Sichuan Acad. of Agriculture Sciences, Sichuan, Chengdu) ,  Zhang Zhixiong (Inst. of Biotechnology and Nuclear,Sichuan Acad. of Agriculture Sciences, Sichuan, Chengdu) ,  Xiang Yuewu (Inst. of Biotechnology and Nuclear,Sichuan Acad. of Agriculture Sciences, Sichuan, Chengdu) ,  Cai Pingzhong (Inst. of Biotechnology and Nuclear,Sichuan Acad. of Agriculture Sciences, Sichuan, Chengdu) ,  Zhang Ting (Inst. of Biotechnology and Nuclear,Sichuan Acad. of Agriculture Sciences, Sichuan, Chengdu) ,  Li Shigui (Rice Res. Inst. of Sichuan Agricultural Univ., Sichuan, Wenjiang)
資料名： Henong Xuebao  (Henong Xuebao)
巻： 26  号： 3  ページ： 416-419,438  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2036A  ISSN： 1000-8551  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 宇宙環境によって誘導された顔料関連の変異体が,コメH9808の個体群で発見された。変異体は円錐花序開始の段階で赤橙色の静脈をもつ葉脈によって特徴づけられた。節間と茎の下3分の1は,穂ばらみ期の終りまでに赤橙色になった。変異体外皮の色も,結球から成熟にかけて赤橙色である。遺伝分析によって,変異体が単一劣性遺伝子によってコントロールされることが判明した。遺伝子はSSRマーカーRM5350とRM12601の間に位置し,遺伝距離は0.55cMと1.38cMであった。ここでは,9311で変異体を横切ることによって発生するF2遺伝子のマッピング集団を使っている。遺伝子座をさらに見つけるために,2つの多形InDelマーカーが設計された。最終的に,遺伝子座がInDelマーカーS1とS2の間でマップされ,遺伝距離は0.41および0.25であった。これらの結果により,コメ赤橙色遺伝子のクローン化のための実質的な基礎が形成された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *イネ ,  葉 ,  籾殻 ,  *黄赤 ,  解析 ,  植物色素 ,  突然変異体 ,  宇宙環境 ,  変異誘発 ,  *遺伝子 ,  DNAマーカー ,  マイクロサテライト ,  遺伝学実験技術 ,  *遺伝子頻度 ,  *遺伝子座 ,  突然変異 ,  遺伝的調節
準シソーラス用語： INDEL突然変異 ,  SSRマーカー ,  遺伝距離 ,  遺伝子マッピング ,  遺伝分析 ,  劣性遺伝子 ,  *橙赤色

分類 (3件)： 稲作  (FC03020C) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (8件)： コメ ,  葉 ,  外皮 ,  赤 ,  橙色 ,  遺伝子 ,  遺伝分析 ,  マッピング