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J-GLOBAL ID:201402275888308742   整理番号:14A1321985

異なるPyC相間厚みを有するSiBC基改良C/SiC複合材料の酸化挙動

Oxidation behavior of SiBC matrix modified C/SiC composites with different PyC interphase thicknesses
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号: 1 Part B  ページ: 1695-1700  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なる熱分解炭素(PyC)相間厚み(50~300nm)を有する一連のSiBC基改良C/SiC複合材料(C/SiC-SiBC)を化学蒸気浸透,スラリー浸透および液体ケイ素浸透の組合せプロセスによって製造した。異なるPyC相間厚みを有するC/SiC-SiBC複合材料の酸化挙動を800~1200°Cの温度範囲で調べた。C/SiC-SiBC複合材料を800°C,10h暴露した時,酸化速度は母相の微小亀裂と被覆の欠陥を通しての酸素の拡散によって律速され,重量減に及ぼすPyC相間厚みの効果は明瞭であった。より高い酸化温度(>1000°C)において,酸素の深さ方向の拡散は硼珪酸ガラスによる母相の微小亀裂の修復により低減され,酸化速度は被覆欠陥を通しての酸素の拡散速度によって律速される。全てのC/SiC-SiBC複合材料の重量減は多大に低減され,PyC相間厚みによっては僅かにしか影響を受けなかった。C/SiC-SiBC複合材料の曲げ強さは,より厚いPyC相間が僅かな改善をもたらすだけで800°Cの酸化の後には急速に低下し,炭素繊維の不均一劣化により,1000°Cより上に温度が上昇する時増加した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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