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J-GLOBAL ID:201402276026897138   整理番号:13A1209275

ヒト骨肉腫細胞の発癌能と臨床予後の関係

Relationship between oncogenicity of human osteosarcoma cells and clinical prognosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 145-148,171  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2137A  ISSN: 0253-9934  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 ヒト骨肉腫の安定したマウスモデルを作り,高発癌能の細胞集団を選別し,骨肉腫患者のための腫瘍形成と予後の相関を解析する。方法 ヌードマウスまたは非肥満糖尿病/重症複合免疫不全(NOD/SCID)マウスに腫瘍試料を接種させたが,これは骨肉腫患者の生検および手術から獲得したものである。骨肉腫細胞の表現型をフローサイトメトリーで解析した。そして,患者を腫瘍形成と臨床予後の生存率と関係を解析するために経過観察した。結果 ヒト骨肉腫の安定マウスモデルの作成に成功した。腫瘍形成群(9/12)のマウスの予後は非腫瘍形成群のそれよりも有意に悪かった(3/18,P<0.01)。発癌能は再発,転移および死と正相関していた(r=0.773,P=0.01)。CD44,CD91およびCD166は移植した腫瘍の間葉系幹細胞で高発現した([56.1±2.0]%,[60.3±2.0]%および[31.4±4.1]%)。結論 高発癌能の骨肉腫患者の臨床予後はより悪い。CD44,CD90およびCD166は骨肉腫患者の予後指標として使用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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発癌機序・因子  ,  運動器系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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