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J-GLOBAL ID:201402276074203890   整理番号:14A0701833

リン光体有機発光ダイオードに関する1,2,4-チアジアゾールを基礎にした平衡電子-正孔移動度を有する高Tgバイポーラホスト材料の合成

Construction of High Tg Bipolar Host Materials with Balanced Electron-Hole Mobility Based on 1,2,4-Thiadiazole for Phosphorescent Organic Light-Emitting Diodes
著者 (9件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 2388-2395  発行年: 2014年04月08日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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りん光有機発光ダイオード(PhPLED)のバイポーラホスト分子の構成材料として,ざん新な電子輸送機能部分に1,2,4-チアジアゾールを採用した。そして,一連のシンプルなチアジアゾール/カルバゾール混成体を開発した。これらのバイポーラ電荷移動特性が化学結合モードと平衡電子を変えることにより調整可能であり,オルトおよびパラ位置の1,2,4-チアジアゾールへのカルバゾール結合によって正孔移動度が調整できる。さらに,この1,2,4-チアジアゾール分子部分の導入はバイポーラホスト材料の熱的な安定性を顕著に向上させ,デバイスの安定化にとって有利に働くことも期待できる。ホストとしてo-CzTHZ,m-CzTHZおよびp-CzTHZをもつPhOLED緑色発光素子に,いずれも高い外部量子効率が得られた。
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分類 (1件):
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発光素子 
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