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J-GLOBAL ID：201402276781859386   整理番号：14A0932716

RFIDを用いたオフライン情報共有システム

著者 (1件)： 滝澤修 (情報通信研究機構)
資料名： 月刊自動認識  (自動認識)
巻： 27  号： 9  ページ： 23-29  発行年： 2014年08月10日 
JST資料番号： L5737A  ISSN： 0915-1060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 筆者が取り組んでいるオフライン情報共有システムは,電源不要でデータを保持し,非接触で追記と消去が可能なデータストレージとしてRFIDを扱い,意味を持つ生データそのものをRFID上のユーザ領域に書き込み,オフラインで読み取り利用する仕組みの実現を目指している。そこで,パッシブRFIDとアクティブRFIDとを併置したハイブリッドRFIDを開発し,そのハイブリッドRFIDを目視で見つけてパッシブRFIDリーダ・ライタのアンテナをかざして情報を読み書きする使用法を想定した。さらに,パッシブRFIDのリーダアタッチメントをフィーチャーフォン(俗に言うガラパゴス・ケータイ)の背面に取付け,ハイブリッドRFIDシステムを実現した後,スマートフォンへと移行させて,オフライン情報共有のためのアプリケーションの進化を図った。

シソーラス用語： *RFID ,  *オフラインシステム ,  情報共有 ,  データ蓄積 ,  入出力装置 ,  データ書込 ,  データ読取 ,  *携帯端末 ,  *スマートフォン
準シソーラス用語： アクティブRFID ,  パッシブRFID ,  リーダライタ ,  *情報共有システム ,  非接触

分類 (1件)： 入出力装置  (JC04050U)

タイトルに関連する用語 (3件)： RFID ,  オフライン ,  情報共有システム