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J-GLOBAL ID:201402277057191965   整理番号:14A0901267

地すべりに対する社会を強化するための情報通信技術の応用

Application of ICT to Contribution to Resilient Society Against Landslides
著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 650-656  発行年: 2010年12月01日 
JST資料番号: F1399A  ISSN: 1881-2473  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ここで紹介する地すべりに関する3つのオンライン・データベースの中で,無料で提供されているソフトである(SaaS)日本の最もスケールの大きいオンライン地すべり地形分布マップに着目した。これは,多くの新たな地すべりは過去に発生した場所で発生することから有効なハザードマップとして確認されている。グーグルアースは地域社会における地すべり地形を引き出すのに有効なSaaSハザードマッピングツールである。これらの地図を手書きの地すべり地図と組み合わせることで,安価で信頼できるハザードマップを,開発された,あるいはこれから開発されようとしている地域の住民に対して提供することができる。ハザードマッピングを行うための学生の活用の可能性についても提案した。初期の警報システムである熱帯降雨観測衛星(TRMM),多重衛星による降雨解析(TMPA),日本の土壌水分指標(SWI)は地すべりに対する社会を強化するために有効である。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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斜面安定,掘削変形  ,  自然災害 
引用文献 (20件):
  • M. Bruneau and A. Reinhorn, “Overview of the Resilience Concept,” Proc. 8th U.S. National Conference on Earthquake Engineering, San Francisco, April 2006, Paper No.2040, 9p, 2006.
  • Kyoto University - NTT Joint Research Group on Resilience, “Disaster Resilient Society: Nikkei Business Publications Inc., 207p, 2009.
  • D. M. Cruden, “IUGS Working Group on World Landslie Inventory and the IDNDR (1999-2000),” Episodes, Vol.24, No.3, pp. 209-210, 2001.
  • Geological Survey of Canada (GSC), “Landslides Recent Events Worldwide,” http://gsc.nrcan.gc.ca/landslides/ in_the_news_e.php
  • H. Fukuoka, “An example of landslide hazard map using Saas GIS,” In: Kyoto University & NTT Research group (Ed.), Disaster Resilient Society: Nikkei Business Publications Inc., pp. 152-157, 2009.
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