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J-GLOBAL ID：201402277220297652   整理番号：13A1725055

水ベースのナノ複合体冷却被覆の調製および特性に関する研究

Research on preparation and properties of water-based nano-composite cooling coating

著者 (5件)： Nie Yujie (School of Environmental and Chemical Engineering, Shanghai Univ., Shanghai) ,  Jin Lujiang (Res. Center of Nano Sci. and Nano Technol. of Shanghai Univ., Shanghai) ,  Hang Jianzhong (Res. Center of Nano Sci. and Nano Technol. of Shanghai Univ., Shanghai) ,  Zhang Jing (Res. Center of Nano Sci. and Nano Technol. of Shanghai Univ., Shanghai) ,  Shi Liyi (Res. Center of Nano Sci. and Nano Technol. of Shanghai Univ., Shanghai)
資料名： Gongneng Cailiao  (Gongneng Cailiao)
巻： 44  号： 5  ページ： 736-739,743  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2095A  ISSN： 1001-9731  CODEN： GOCAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 母材としてシリコーン樹脂,および充填剤として炭化ケイ素を用いて水ベースの冷却被覆を得た。SiC充填量,SiC充填剤の粒径および被覆厚さを研究した。同時に,熱安定性および電気絶縁性を研究した。結果より,SiC充填剤粒子が60nmのとき,SiCの相加作用は母材の質量分率の30%であり,被覆厚さは42μmであり,冷却温度差は,最大となり11.5°Cであることがわかった。さらに,ミクロンSiC充填剤と比較して,ナノ-SiC粒子は均一に分散しかつSEM画像によって特性評価された塗膜において,より密接に接着する。TGA測定により,母材の質量分率の30%では,200°Cのとき重量損失が0.4%未満であったことを示していて,そしてそれは約200°Cのとき,長期の使用が可能であることを示す。誘電体性能試験から,母材の質量分率の30%のとき,良い誘電性を有し,被覆の誘電率がすべて6.0を超えないことがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 水 ,  *ナノ複合材料 ,  *冷却 ,  *被覆 ,  シリコーン樹脂 ,  炭化ケイ素 ,  熱安定性 ,  電気絶縁 ,  比率 ,  重量損失
準シソーラス用語： *ナノ複合体 ,  電気絶縁性 ,  質量分率

分類 (1件)： 表面処理  (YH04112X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水 ,  ナノ複合体 ,  調製 ,  研究