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J-GLOBAL ID:201402277251559493   整理番号:14A0470975

インド北西部でのクロロフィルメーター,葉色チャートおよびGreenSeeke光センサによる乾燥地直播イネの収量予測

Prediction of dry direct-seeded rice yields using chlorophyll meter, leaf color chart and GreenSeeker optical sensor in northwestern India
著者 (5件):
資料名:
巻: 161  ページ: 11-15  発行年: 2014年05月 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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作物成長シーズン中の潜在収量予測は農業の意思決定を成功させるために重要である。この検討の目的は乾燥直播イネ(DDSR)の子実収量をクロロフィルメーター(SPAD)と葉の色相チャート(LCC)により測定した場合の緑度の利用およびGreenSeeke光学センサー測定値から導いた正規化植生指数((NDVI)の利用による予測である。回帰分析を実施して,イネの連続する2シーズンで実施した2種類の多重施用量窒素濃度実験記録のLCC,SPADおよびNDVI読取値から成熟期のイネ子実収量を予測した。初期成長段階で行った測定ではイネの子実収量変化を満足に説明することができかなった。LCCによる予測は信頼性がなかった。穂ばらみ期ではSPADメーターはLCCよりも優れていた。穂の初期成長期のNDVI読取値は最も高い決定係数を示し,イネ子実収量変動の63%を説明した。70および84DASでのSPAD測定値および70,84および98DASでのNDVI読取値による収量予測性は累積成長温度日数(CGDD)の導入によって改善されなかった。しかし,98DASでのCGDDベースのSPADメーター読取値および70,84および98DASでのLCC読取値は作物収量の予測性を改善した。その回帰モデルを,同一地域で実施した実験で得られた独立データの組に基づき検証した。NDVIとSPAD読取値に対する二乗平均平方根誤差(RMSE)はLCC読取値よりも低かった。反対に,LCC点数をCGDDで調整すると,RMSEが低下した。この検討により,DDSRの収量はNDVI,SPADメーターおよびCGDDで調整したLCC点数のシーズン中の測定値により満足に予測できることが明らかになった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
稲作  ,  発生,成長,分化 

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