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J-GLOBAL ID:201402277264609651   整理番号:14A0628434

テンプレート拘束膜の厚さ依存の脱濡れによるAuとAgのナノ粒子の自己組織化パターン形成アレイ

Self-organized patterned arrays of Au and Ag nanoparticles by thickness-dependent dewetting of template-confined films
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号: 16  ページ: 5714-5729  発行年: 2014年08月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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テンプレート拘束堆積ナノスケール膜の厚さ依存固相脱濡れ性を利用したAuとAgナノ粒子の自己組織化した多様なサイズのパターン形成アレイのSiO2表面上での形成につき報告する。本手法ではSiO2基板上のAuとAgの表面パターンの順序はマイクロメートルスケールでのテンプレート拘束堆積により確立される一方,固相脱濡れ性現象は熱過程(AuとAgの融点以下)により誘起される。堆積膜は均一な厚さを持たない。その代わり,堆積の間のシャドウマスク効果により制御される厚みを示す。このような不均一性は,さらに堆積角を変えることで制御できる。脱濡れ過程の後,走査電子顕微鏡解析は,形成されたナノ粒子の平均の粒径〈D〉と間隔〈s〉の堆積膜の厚みhによる相関を可能とする。AuとAg膜の脱濡れ過程が固相で生ずるのに関わらず,〈D〉と〈s〉の〈h〉との進化を記述する関係におき,液相膜の線形流体力学スピノダル脱濡れ過程の典型の〈D〉∝h5/3と〈s〉∝h2が実験誤差20%以内で実証された。その結果,この過程を”擬スピノダル脱濡れ”と称する。Copyright 2014 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属薄膜 

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