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J-GLOBAL ID:201402277445428217   整理番号:14A1091496

韓国における食品由来疾病の経験の調査および食品由来疾病の発生の推定

Investigation of the experience of foodborne illness and estimation of the incidence of foodborne disease in South Korea
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  ページ: 226-230  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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公衆衛生調査システムにより報告されている食品由来疾患の国民発生数は過少診断および過少報告のために現実の発生数より低い。従って,国民レベルの食品由来疾患の実例を推測する必要がある。本研究はデータ不足の問題を克服する投票および推定の単純法を使用した。韓国の代表的サンプル間の食品由来疾病に対する経験,診断および治療の国民調査を行った。調査結果を推定方法を使用して食品由来疾患の実際の発生を推定するために使用した。その推定法は不正確性に対処するために95%の信頼区間(CI)として推定値を表現している。有効データを集めた1439の回答の中で,食品由来疾患に対して,19.18%が体験し,3.13%が診断され,0.28%が入院した。これらの結果を使用して,韓国において年間,9.59(95%CI:8.57~10.61)百万人が食品由来疾患を経験して,1.56万人(95%CI:1.11~2.01)百万人が診断をして,14万人が(95%CI:3万人~28万人)入院したと推定された。食品由来疾患で入院した患者推定数は韓国食品医薬品安全処の報告数の20倍であった。それは,多数の未報告症例を示唆していた。これらの結果を考慮することは韓国の食品由来疾患の予防および制御に有用であると考えられ,食品由来疾患の発生の国際比較ができると考えられた。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品一般  ,  公衆衛生  ,  食品衛生一般 

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