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J-GLOBAL ID:201402277627941459   整理番号:14A0517498

宇宙往還機用極低温対応の精密壁貫通角度位置センサ

Precise Through Wall Angular Position Sensor Compatible with Cryogenic Temperature for Space Launcher
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号: 10  ページ: 1992-1995  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: W2392A  ISSN: 1546-198X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アリアン社の宇宙往還機における次世代回転センサを開発し試験している。センサは校正をせずに4Kから室温まで動作し,内部で回転する,たとえば,燃料導入バルブ,の角度を円筒壁を通して外部で非接触に角度位置を図るもので,検出角度感度0.01度を目標にした。円筒周囲に直交配置した4個の誘導コイルと検出コイルを対で設置し,両コイル間に磁性体マグナパームが通過して閉磁路を形成した時出力を得るリゾルバ(分解器)を形成する方式である。液体ヘリウム温度ならびに室温へと低温から室温までの動作と精度を調べて目標精度の達成を検証した。回転体角度位置からの分解器出力信号は必ずしも完全な線形ではない。これは回転子や円環が必ずしも完全でなく理想の形状からずれていることによる。この非線形部分の改善は校正表を作製し校正することだが,放物フィッチングで4500から39までマイクロコントローラのメモリー数を減らすアルゴリズムを開発した。すなわち記憶させるデータを115分の1に減じた。実際のロケットでは許容誤差は0.1度以内なので,達成した0.01度は10倍の感度を有することになった。
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分類 (1件):
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宇宙飛行体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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