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J-GLOBAL ID:201402278112648569   整理番号:14A0466983

日本での自動車使用に特に関連する将来のエネルギーキャリヤーとしてのアンモニアエネルギーシステムの比較研究

A comparative study of ammonia energy systems as a future energy carrier, with particular reference to vehicle use in Japan
著者 (2件):
資料名:
巻: 68  ページ: 428-436  発行年: 2014年04月15日 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気,水素及びアンモニアなどの二次エネルギーキャリヤーの選択は,経済性と環境性能だけではなく,全体のエネルギーシステムの信頼性にも影響を及ぼす。本稿は,エネルギー貯蔵での優れた特性のためアンモニアに焦点を合わせ,エネルギー効率,CO2排出量,幾つかのアンモニアエネルギー経路の供給コストを推定することにより,日本における自動車利用のための幾つかのアンモニアエネルギーシステムの相対的優位性を評価し,次に水素と電気を含む異なるエネルギーキャリヤーを使用する代替経路と比較した。また本稿は,アンモニアエネルギーシステム固有の長所と問題を議論し,将来の研究と開発のための方向性を特定している。エネルギーキャリヤーとしてアンモニアを使用することが,かなりの貯蔵日数を必要とするエネルギーシステムに対して,効率,CO2排出量,及び供給コストの点で,競争力があることが実証された。本評価は,エネルギーシステムにおけるアンモニアの使用が,供給セキュリティに欠ける国や地域でのエネルギー供給の継続性を改良できるのを示している。一方,従来型と非従来型のアンモニア製造に関連した一層の技術向上とコスト削減が,標準のエネルギーシステムにおいてアンモニアを使用するために不可欠であると,主張している。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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エネルギーに関する技術・経済問題 
タイトルに関連する用語 (5件):
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