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J-GLOBAL ID:201402278202318916   整理番号:13A1970566

全身性エリテマトーデス患者から採取した骨髄由来間葉系幹細胞の細胞老化の仲介に関わるp53/p21経路

p53/p21 Pathway Involved in Mediating Cellular Senescence of Bone Marrow-Derived Mesenchymal Stem Cells from Systemic Lupus Erythematosus Patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 2013  号:ページ: ARTICLE ID 134243,1-13  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 1740-2522  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らおよび他のグループにより,全身性エリテマトーデス(SLE)患者からの骨髄由来間葉系幹細胞(BM-MSC)が老化挙動を示すこと,また,SLEの病変形成に関わることが見出されている。非常に多くの研究により,p53/p21経路の活性化がBM-MSCの増殖を阻害することが示されている。この研究の目的は,p53/p21経路がSLE患者由来BM-MSCの老化調節に関与しているかどうか,およびその根底機序について調べることであった。著者らはさらに,SLE患者由来のBM-MSCが老化特性を示すことも確認した。SLE患者由来BM-MSCでは,P53およびp21の発現が有意に増加している一方,サイクリンE,サイクリン依存性キナーゼ-2,および網膜芽細胞腫タンパク質リン酸化のレベルは低下しており,p21発現のノックダウンによりSLE患者由来BM-MSCの老化特性は逆転した。著者らの結果は,p53/p21経路がLE患者由来BM-MSCの老化過程において重要な役割を果たしていることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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