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J-GLOBAL ID:201402278228504025   整理番号:14A0324087

ビタミンD補足,体重,及びヒト血清中25-ヒドロキシビタミンD反応:システマティックレビュー

Vitamin D supplementation, body weight and human serum 25-hydroxyvitamin D response: a systematic review
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 367-374  発行年: 2014年03月 
JST資料番号: C0778B  ISSN: 1436-6207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的 同年齢で特定のビタミンD用量で比較した場合でさえも,ビタミンD補足に対する血中25-ヒドロキシビタミンD(25OHD)濃度増加にはかなりの変動がある。本レビューでは血中25OHDにおける用量作用相関に対する体重の重要性を検討した。方法 10歳以上の全年齢群を対象したランダム化プラセボ比較ビタミンD補足試験のシステマティックレビューを行い,血中25OHD濃度増加(基準値と研究での値の差)における体重と他のパラメータの影響をビタミンD欠乏及び非欠乏被験者で調べた。結果 1990年から2012年11月発表された94の独立した研究から144コホートを採用した。ビタミンD用量/kg体重/日と血中25OHD濃度との間には対数相関が見られた。多変量回帰分析において,ビタミンD用量/kg体重/日により血中25OHD変動の34.5%を説明できた。その他の有意な予測因子はサプリメントのタイプ(ビタミンD2またはビタミンD3),年齢,同時補足のカルシウムサプリメント,基準値25OHDで,血中25OHD変動のそれぞれ9.8,3.7,2.4,1.9%を説明できた。結論 体重はビタミンD補足コホートの血中25OHD変動の重要な予測因子であった。著者らのモデルは,体重や年齢の異なるビタミンD十分またはビタミンD欠乏被験者/コホートが十分な血中25OHD濃度を達成するのに必要な1日のビタミンD用量を示した。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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ビタミンD 

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