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J-GLOBAL ID:201402278261228939   整理番号:14A1176247

Ti-6Al-4V合金におけるマルテンサイト中のバリアント選択とバリアント間結晶学的面分布

Variant selection and intervariant crystallographic planes distribution in martensite in a Ti-6Al-4V alloy
著者 (3件):
資料名:
巻: 80  ページ: 478-489  発行年: 2014年11月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なる相変態機構(つまり拡散型対変位型)により生成したTi-6Al-4V合金における2つの微細組織の変態集合組織について研究した。両微細構造は,(90°,90°,0°)および(90°,30°,0°)のオイラー角を伴う2つの主要な集合組織成分を持つ定性的に同様の集合組織特性を示した。しかしながら,徐冷により作製されたα+β微細組織(つまり拡散機構)と比較して,全体のα集合組織強度はマルテンサイト組織(つまり変位機構)中では著しく弱い。マルテンサイト中のバリアント間境界分布は主にBurgers方位関係に関係した5つの配向不整を示した。また,5つのパラメーター境界解析は,配向不整が無視される時,主にプリズム面{hki0}上で終端した界面を伴う界面の大変大きい面方位集合組織を示した。最も高いバリアント間境界個体数は,それぞれ0.38および0.3の長さ分率を伴う63.26°/[<span style=text-decoration:overline>1</span><span style=text-decoration:overline>0</span>55<span style=text-decoration:overline>3</span>]および60°/[11<span style=text-decoration:overline>2</span>0]配向不整に属した。前者は(4<span style=text-decoration:overline>1</span><span style=text-decoration:overline>3</span>0)上で終端し,そして後者は対称傾斜界面で,(<span style=text-decoration:overline>1</span>011)上で終端した。マルテンサイト内のバリアント面分布は,相対界面エネルギーによるよりも相変態の束縛によって決定される。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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変態組織,加工組織 

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