抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ロシア下院は2013年11月22日液化天然ガス(LNG)の輸出権限を国営企業ロスチネフと民間ノバテクに解放する法案を可決した。2014年にはガスプロムと上記2社が輸出権を得る。ヤマル半島のLNGのガス源は三つの鉱床に分かれ,市場への搬送がパイプラインでなく,LNG船によるところから,在来とは別個の新規事業「ヤマル半島LNG事業開発総合計画」を発足させることが確定した。各鉱床は仏Total,ヤマルLNGプロジェクト,ガスプロム,ノバテク他が分担する。ユジノタンベイガス田近傍に港湾施設の建設も予定されている。日本のLNG輸入も価格次第で今後の成り行きが注目される。