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J-GLOBAL ID:201402278349889722   整理番号:13A1534751

マクロファージにおける自然免疫応答に対するラクトバシラスrhamnosusの変調

Modulation of Lactobacillus rhamnosus on Innate Immune Responses in Macrophages
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1621-1626  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ラクトバシラスrhamnosus(L.rhamnosas)は,自然免疫要因産生の観点からin vitroでマクロファージ細胞の自然免疫応答を容易にするその能力を検査された。方法ネズミ・マクロファージ細胞株,RAW264.7は,PBS(グループCT,対照グループとして割り当て),大腸菌K88(グループECとして割り当て),L.rhamnosus(グループLRとして割り当て)でそれぞれ12時間処置され,同様にL.rhamnosusで1時間前もって処置された。その後,12時間,大腸菌K88にさらされた(グループLR-ECとして割り当て)。インキュベーションの後,培養液上清はTNF-α,IFN-γ,IL-1β,IL-6,IL-12,IL-8,IL-10,PGE2,O2-の更なる分析のためにELISAを使用して集められた。結果:その結果は,TNF-α,IFN-γ,IL-8,IL-10生産がグループCT(対照グループ)において観察されることを示した。しかし,IL-1β,IL-6,IL-12の濃度は検出限界より低かった。グループECにおけるTNF-α,IFN-γ,IL-8,IL-10,PGE2,O2<sup>-</sup>の生産は,グループCTと比較して,有意に増加した(P<0.01)。そして,グループECではIL-1β,IL-6,IL-12の高い濃度も検出された。TNF-α,IFN-γ,IL-10,PGE2,O2<sup>-</sup>の高いレベル(P<0.01)とIL-8(P<0.05)は,グループLRで検査された。IL-1βとIL-6に対する検出可能な影響は見つからなかった。さらに,IL-10とO2<sup>-</sup>の分泌がグループECで比較的に顕著に抑制された(P<0.01)。すべてのテストされた炎症誘発性サイトカイン(TNF-α,IFN-γ,IL-1β,IL-6,IL-12),走化因子(IL-8)とグループLR-ECのPGE2の発散は顕著に上方制御された(P<0.01)。結論:プロバイオティックス株L.rhamnosusは,ネズミ・マクロファージ細胞線RAW264.7との直接接触において穏やかな・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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微生物生理一般 
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