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J-GLOBAL ID:201402278403465917   整理番号:13A1734175

アルカリ性条件下での廃棄活性スラッジの加水分解および酸性化に及ぼす温度とスラッジ濃度の影響

Effect of temperature and sludge concentration on hydrolysis and acidification of waste activated sludge under alkaline condition
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 1231-1236  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2495B  ISSN: 1673-9108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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揮発性脂肪酸(VFAs)は窒素およびリン除去に好適な炭素源である。大量のVFAsをWASのアルカリ性発酵プロセスにおいて生成できる。温度とスラッジ濃度は廃棄活性スラッジ(WAS)発酵の2つの重要因子であり,従って,WASの加水分解および酸性化に及ぼす温度とスラッジ濃度の影響を,嫌気条件下の15°C,35°C,およびpH=10で研究した。結果は,可溶性化学的酸素要求量(SCOD)生成量が,スラッジ濃度によっては殆ど影響されなかったことを示した。低または高スラッジ濃度は酸産生に不利であり,酸産生に最も良いスラッジ濃度はVSS=8.54g/Lであった。研究したスラッジ濃度では,スラッジ醗酵で生成した6つの揮発性短鎖脂肪酸の中で酢酸が優性であり,さらに酢酸の比率は,低スラッジ濃度で高スラッジ濃度より高かった。温度は,より高いスラッジ濃度のWASの加水分解に著しい影響を及ぼした。しかし,それは低スラッジ濃度のWASの酸性化に著しい影響を及ぼした。6.832,8.540g/Lでの中程度スラッジ濃度は,15°Cと35°Cでのアンモニア放出に殆ど影響を及ぼさず,スラッジ濃度は15°Cより35°Cでのリン放出に更に著しく影響を及ぼした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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