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J-GLOBAL ID:201402278423353058   整理番号:13A0509578

アルテルナリア属毒素によって誘発されたバラのアブラムシに対する抵抗と,毒素によって誘発されたバラの植物の揮発性物質に対するアブラムシの嗅反応

Alternaria toxin-induced resistance against rose aphids and olfactory response of aphids to toxin-induced volatiles of rose plants
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 126-135  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1572A  ISSN: 1673-1581  CODEN: JZUSAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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雑草または植物病害を管理するための有効な毒素の検索を,調査の有望な方法であると考えている。しかしながら,昆虫に対するアルテルナリア属毒素の効果を,ちょうど今調査し始めた。コウシンバラとバラのアブラムシMacrosiphum rosivorumに対するアルテルナリア属高度オジロワシの4つの株からの毒素の生理活性を本研究で検査した。50.0μg/mlの濃度で,株7484の粗抽出物(毒素)は,削除された葉-穿刺方法(P 0.079)でバラの植物に有害でないとわかった,そして,このアルテルナリア属毒素が植物(P 0.001)に噴霧されたとき,バラの植物は,バラのアブラムシに強化された抵抗を見せた。しかしながら,この毒素は,10.0から160.0μg/ml(P 0.096)の濃度で殺虫剤のバイオアッセイにおけるアブラムシに対して有害作用を生じなかった。従って,アルテルナリア属毒素はバラのアブラムシに対してバラの植物の抵抗を有意に誘発し,バラの植物においてアルテルナリア属毒素によって引き起こされる抵抗メカニズムが植物によって昆虫に対して身を守るのに用いられる可能性もあることを証明した。更なるバイオアッセイは,寄生植物の毒素によって誘発された揮発性物質に対するアブラムシの嗅反応を発見することを意図した。アブラムシは,毒素投与をうけているバラの植物(P 0.014)から出されて,集められる両方の揮発性物質に引き付けられるより,制御散水機植物から発されて,集められる両方の揮発性物質に,有意に引きつけられた。この結果は,毒素によって誘発された抵抗が寄生植物の不安定な変化に関するものであることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  微生物起原の毒性  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  花き・花木  ,  異種生物間相互作用 

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