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J-GLOBAL ID:201402278558691409   整理番号:13A1687378

ナフトエ酸-官能化ポリスルホンの調製および有形ポリマー-希土類元素Eu(III)複合体の蛍光発光の予備調査

Preparation of Naphthoic Acid-functionalized Polysulfone and Preliminary Exploration of Fluorescence Emission of Formed Polymer-Rare Earth Eu(III) Complexes
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 283-289  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1297A  ISSN: 1000-0518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリスルホン(PSF)のクロロメチル化反応を,クロロメチル化試薬として1,4-ビス(クロロメトキシ)ブタン(BCMB)を用いて行い,クロロメチル化ポリスルホン(CMPSF)の形成につながった。次に,CMPSFのクロロメチル基と6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸(HNA)のフェノール性ヒドロキシル基の間の求核置換反応を行い,ナフトエ酸(NA)の配位子を,ポリスルホンの側鎖に結合させ,ナフトエ酸官能化ポリスルホンNAPSFをもたらした。NAPSFの化学構造を,FTIRおよび1HNMR分光学によって特性評価した。CMPSFとHNAの間の求核置換反応に及ぼす主な要因の影響を調べて,反応機構を研究した,そして,反応条件を最適化した。結果から,求核置換反応の比率が,親核試薬HNAの濃度から独立していることが分かる,これは典型的単分子求核置換反応,すなわちS_N1であることを示している。溶媒極性は,塩化ベンジル基のC-Cl結合の切断に好ましく,置換反応を加速できる。したがって,より強い極性を有するジメチルスルホキシド(DMSO)は適切な溶剤である。適切な条件の下では,CMPSFのクロロメチル基の変換は96%に達することができ,NAの対応する結合形成度は1.68mmol/gである。NAPSFとEu(3+)イオンの間の配位反応を,NAPSF-Eu(III)のポリマー-希土類錯体を調製するために行った,そしてそれは,Eu(3+)イオンの特性的蛍光発光スペクトルを示した。高分子配位子NAPSFは,より有意に,強くEu(3+)イオンの蛍光発光を増感することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化学一般その他 

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