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J-GLOBAL ID:201402278752119970   整理番号:13A1664640

単層カーボンナノホーンの酸化,修飾及び分散性

Oxidation, Modification and Dispersibility of Single-walled Carbon Nanohorns
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 763-770  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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単層カーボンナノホーン(SWNHs)は新しい材料であり,それは単層カーボンナノチューブ(SWNTs)に似ているが,SWNTsに比べて優位性を有している。SWNHsのサイズは透過性の強化及び保持(EPR)効果を達成するための条件に適している。非細胞毒性は,SWNHsのドラッグデリバリー及び電気化学的バイオセンシングを潜在的に可能にする。けれども,SWNHsの表面が疎水性であるので,SWNHsを水中で適用することは困難である。今報に於いて,著者らはSWNHsの分散性及び生体適合性を改良するための合成研究を行った。pH値,塩の濃度及びTween80がSWNHsの分散性に及ぼす影響を研究した。その結果,SWNHsはpH値が6~8の水中で良く分散し,高い塩濃度は基本的に分散の障害であることが判明した。表面ゼータポテンシャルはSWNHsの分散に対する重要な要因であることが判明した。Tween80は緩衝液中でSWNHsを良く分散するために役立った。それらの結果は,水溶液中のSWNHsの分散機構を理解するために重要であった。SWNHsの分散性及び生体適合性を改良するための最良の方法を見出すために,SWNHsの濃硝酸環流,Hgランプ支援H_2O_2酸化及びXe支援H_2O_2酸化を含む3種類の酸化法を研究した。その結果,1hのXeランプ支援H_2O_2酸化は,それによって分散に大変役立つ大量の酸素化基がSWNHsの表面に生成するので,最も効果的方法であった。SWNHsの生体適合性を改良するために,著者らはカルボキシルポリエチレングリコールジステアロイルホスファチジルエタノールアミン(DSPE-PEG-COOH)を選択してSWNHoxを修飾した。水中及び緩衝溶液(PBS)中で,種々の濃度のDSPE-PEG-COOHを用い,次いでゼータポテンシャル測定し,凝固時間をモニタリングした。その結果・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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