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J-GLOBAL ID:201402278828822632   整理番号:14A0032802

モジュラーメソイオン化合物:Muenchnone誘導体の1,3-双極子環状付加における位置選択性の理解と制御

Modular Mesoionics: Understanding and Controlling Regioselectivity in 1,3-Dipolar Cycloadditions of Muenchnone Derivatives
著者 (6件):
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巻: 135  号: 46  ページ: 17349-17358  発行年: 2013年11月20日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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重クロロホルム中85°CでMuenchnon(3-p-メトキシフェニル-4-p-トリル-1,3-オキサゾリウム-5-オキシド)(1),イミノ-Muenchnon(2)およびホスファ-Muenchnon(3)類とアセチレンカルボン酸エステルあるいはアミドとの1,3-双極子付加反応と続く脱CO<sub>2</sub>により,収率21~99%でピロール誘導体を得た。アルキンの電子吸引性基とp-メトキシフェニル基がシンとなる付加が優先し,位置選択性は(1)<(2)<(3)の順に高くなった。一方,アリールアセチレンとの反応は逆の位置選択性を示した。(1)および(3)とアセチレンカルボン酸4-トリフルオロメチルフェニルの反応速度は,(4-ジメチルアミノ)アセチレンより4~7ケタ速かった。反応性はアルキンのイオン化ポテンシャルと相関したが,位置選択性は逆の傾向を示した。(1)~(3)とアセチレンカルボン酸メチルとの反応の活性化エネルギー,遷移状態の歪み/相互作用エネルギー,反応経路をDFT法により計算した。結果は実験を説明した。
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分類 (2件):
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付加反応,脱離反応  ,  分子の電子構造 
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