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J-GLOBAL ID:201402279022153931   整理番号:13A0586107

手の小指外転筋神経と神経性踵骨痛症候群の解剖学的な関係

Anatomic relationship of abductor digiti minimi nerve and neurogenic painful heel syndrome
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 136-140  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2274A  ISSN: 1001-165X  CODEN: ZLJZF3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]臨床診断と治療のために手の小指外転筋神経(ADMN)と神経性踵骨痛症候群(NPHS)の解剖学的な関係を調査する。[方法]32の一定の成人下肢標本が,本研究で使われた。ADMNは,その起源,コース,分岐と分布を観察するために解剖された。[結果]81.25 %の症例の場合,外側足底神経から発するADMNは後方上部の四半部に位置する19の躯幹(59.38 %)から成った。基準線に対する起源部位の垂直深さは,それぞれ左右の側が(10.24±1.10)mmと(10.81±0.96)mmであった。ADMNは1~3本の骨膜分岐をまず出した。それは踵骨隆起内側突起の骨膜に着いた。踵骨隆起内側突起の部位から左または右の粗面までの水平距離は,(19.95±1.82)mm,(20.89±2.48)mmであった。[結論]外転筋hallucis,足底方形筋と踵骨隆起内側突起の内側頭部を通過するとき,ADMNはおそらくスタンプ印を押される可能性が高い。ADMN(特に骨膜分岐)のスタンプまたは病変は,多分足底筋膜炎の発生に関連があり,踵骨骨棘は,NPHSを必ずしも生じない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
末梢神経系  ,  神経の基礎医学 

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