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J-GLOBAL ID:201402279104724520   整理番号:14A1103671

脂肪酸のラウリン酸,ミリスチン酸,ピバリン酸,およびステアリン酸に対する固相の熱伝導率の温度依存性

Temperature dependency of thermal conductivity of solid phases for fatty acids Lauric acid, myristic acid, pivalic acid and stearic acid
著者 (3件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 311-321  発行年: 2014年10月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラウリン酸(LA),ミリスチン酸(MA),ピバリン酸(PA),およびステアリン酸に対する固相温度に伴う熱伝導率の変化を,放射状熱流法を用いて測定した。線形回帰分析から,いくつかの有機材料に対する熱伝導率の温度依存性を得た。熱伝導率対温度のグラフから,LA,MA,PA,およびSAの融点における固相の熱伝導率と熱伝導率の温度係数が,各々0.37,0.39,0.23,0.35W K-1m-1および0.00935,0.00446,0.01095,0.00295K-1であることが分かった。Bridgman型指向性凝固装置で,LA,MA,PA,およびSAの固相の熱伝導率に対する液相の熱伝導率の比率も0.52,0.48,0.25,および0.59と測定した。Copyright 2014 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  比熱・熱伝導一般  ,  油脂の性質 
物質索引 (4件):
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