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J-GLOBAL ID：201402279113359427   整理番号：14A0030527

量産のための軽量構造 サンドイッチ構造としての繊維強化熱可塑性樹脂

Lightweight Construction for Mass Production. Fiber-Reinforced Thermoplastics as Sandwich Construction

著者 (3件)： ROCH Alexander (Fraunhofer Inst. Chemical Technol. (ICT), Pfinztal) ,  MENRATH Andreas (Fraunhofer ICT) ,  HUBER Timo (Fraunhofer ICT)
資料名： Kunststoffe International  (Kunststoffe International)
巻： 103  号： 10  ページ： 119-124  発行年： 2013年 
JST資料番号： C0418A  ISSN： 1862-4243  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 革新的な発泡射出成形(FIM)は,床下構造やパレット用に高強度の繊維強化サンドイッチ構造が生産でき,将来は軽量構造の量産にも利用できる。ドイツFraunhoferICT(化学技術研究所)は,FIMの利点を述べた後,以下の異なる3通り方法を用いてLFT発泡体を調製・特性解析した。1)化学発泡剤による長繊維強化熱可塑性樹脂(LFT)ペレット,2)窒素発泡剤のMuCell工程を使用したLFTペレット,3)射出成形コンパウンダと窒素発泡剤によるLFT-D発泡工程。連続繊維強化の表面板のサンドイッチについては,負荷角を関数とした異なる種類の強化による弾性率の定性的な表示図,サンドイッチ構造の生産工程段階の模式図,未発泡体/発泡体/一方向ガラス繊維強化サンドイッチ表面板の比剛性の比較図などを示した。囲み記事にはFIM工程技術として化学発泡剤と物理発泡剤に分けて解説した。

シソーラス用語： *射出成形 ,  *サンドイッチ構造 ,  *繊維強化熱可塑性プラスチック ,  サンドイッチパネル ,  軽量構造 ,  軽量化 ,  構造材料 ,  建築材料 ,  *化学発泡 ,  ペレット ,  発泡剤 ,  剛性率 ,  *発泡プラスチック ,  ポリプロピレン
準シソーラス用語： インテグラルスキンフォーム ,  *射出発泡 ,  長繊維強化熱可塑性プラスチック ,  ガラス繊維強化熱可塑性プラスチック ,  曲げ剛性率

分類 (1件)： 発泡成形  (YH04070U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 量産 ,  軽量構造 ,  サンドイッチ構造 ,  繊維強化熱可塑性樹脂