文献
J-GLOBAL ID:201402279216255719   整理番号:14A1454563

還元グラフェン酸化物によりハイブリッド化された自己組織化TiO2凝集体:太陽エネルギー変換の為の高性能ハイブリッド光触媒

Self-assembled TiO2 agglomerates hybridized with reduced-graphene oxide: A high-performance hybrid photocatalyst for solar energy conversion
著者 (9件):
資料名:
巻: 262  ページ: 409-416  発行年: 2015年02月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
還元グラフェン酸化物(rGO)シートに取り込んだ球状TiO2凝集体をエアロゾル促進自己構築法を用いて製造した。従来のグラフェン-TiO2コンポジットに比べて自己構築されたTiO2とrGOの新しいハイブリッド形状はポーラス構造を可能にし,相互接続されたTiO2ナノ粒子とrGOを通したより効率的な電荷の分離,及びTiO2とrGO間の改善された接触によりrGOの電子リザバーとしての役割を最大化した。得られたrGO-TiO2コンポジットを色々な分析法によりキャラクタライズし,その光触媒活性をH2製造とガス状CH3CHO分解の面からテストした。rGOシートのTiO2凝集体への一体化は光触媒的H2製造とCH3CHO酸化を促進した。この結果はこのシステムの性能が直接rGOの含有量に比例することを示した。このことは電子コレクターと媒介者として働いているrGOが電荷-ペア分離を促進出来ることを確認した。rGOによる僅かな光遮蔽効果が観察された。更に,開回路電位の低下測定は凝集したTiO2中のrGOの存在は電荷の再結合を大きく抑制出来ることを明らかにした。このことは更に効果的な電子送管としてのrGOの役割を確認した。本研究で提案したrGO-TiO2コンポジットの新しい形状は以前報告した色々なタイプのグラフェン-TiO2コンポジットに比べて幾つかの優位性を示した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒操作  ,  光化学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る