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J-GLOBAL ID:201402279383375165   整理番号:13A1725637

微分干渉表面プラスモン共鳴センサの最適化と検証

Optimization and validation of differential interferometric surface plasmon resonance sensor
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 672-679  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2090A  ISSN: 1004-924X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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位相変調表面プラスモン共鳴(SPR)バイオセンサの主な性能パラメータは,感度とダイナミックレンジである。本論文では,センサの感度とダイナミックレンジに影響する主な因子を解析した。生物学的反応の実時間モニタリング結果に及ぼす位相差分の非線形変化の影響を解析した。Mach Zehnder配置に基づく高分解能SPRシステムを構築した。MATLABソフトウェアにより,金膜の厚みと入射角の位相差分曲線をシミュレーションした。解像度とダイナミックレンジに及ぼすいくつかの因子の効果を評価した。これに加えて,BSA抗体とウシ血清アルブミン(BSA)との結合性反応の実時間モニタも実証した。膜厚の影響は非線形であるが,入射角度は解像度やダイナミックレンジに影響しないことを示した。いくつかのパラメータを最適化することで,生物学反応測定に及ぼす狭いダイナミックレンジの影響を最小にできた。例え,膜厚,入射角度,反応体濃度などであった。実験結果から,金膜の厚みを調節することで感度とダイナミックレンジを最適化することができた。位相変調SPRバイオセンサの感度とダイナミックレンジに影響するいくつかの因子を解析した。633nmの波長の光源において,BSAとその抗体の間の反応を測定した場合,最適な膜厚は48nmであった。この状況では,ダイナミックレンジは0.013の6RIU,感度は6.67×10(-7)RIU/0.01°であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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その他の光デバイス  ,  生化学的分析法 
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