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J-GLOBAL ID：201402279409962382   整理番号：14A0430936

ヌクレオチド塩基かごアプローチによるデオキシオリゴヌクレオチド官能の光化学的制御

Optochemical Control of Deoxyoligonucleotide Function via a Nucleobase-Caging Approach

著者 (3件)： LIU Qingyang (North Carolina State Univ., North Carolina, USA) ,  DEITERS Alexander (North Carolina State Univ., North Carolina, USA) ,  DEITERS Alexander (Univ. Pittsburgh, Pennsylvania, USA)
資料名： Accounts of Chemical Research  (Accounts of Chemical Research)
巻： 47  号： 1  ページ： 45-55  発行年： 2014年01月 
JST資料番号： B0966A  ISSN： 0001-4842  CODEN： ACHRE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2-(イミダゾール-5-イル)エチルスルファニル,1-(o-ニトロフェニル)エチル,2-(o-ニトロフェニル)プロピル,3-(2-ニトロベンゾフラン-3-イル)エチル,[1-(5-ニトロ-1,3-ベンゾジオキソール-6-イル)エチル]オキシメチルなどで核酸塩基を修飾したオリゴヌクレオチドは光活性化アンチセンス剤(光解離性ケージ塩基)となった。かごトリプレックス形成性オリゴマはDNA機能を光制御し,転写や翻訳レベルで光化学的に遺伝子発現制御した。光照射によりDNAの酵素的活性,DNA増幅,DNA突然変異誘発がトリガーされた。光活性化DNAロジック回路(光制御ANDゲート)も開発した。

シソーラス用語： *核酸塩基 ,  *オリゴヌクレオチド ,  ヌクレオチド ,  *アンチセンスヌクレオチド ,  *官能化 ,  *光解離 ,  光スイッチ ,  論理回路 ,  遺伝的調節 ,  PCR法 ,  酵素活性度 ,  *分子ハイブリダイゼーション ,  変異誘発
準シソーラス用語： ケージ ,  デコイオリゴヌクレオチド ,  ハイブリダイゼーション ,  光論理回路

分類 (3件)： ヌクレオシド,ヌクレオチド  (CF10060K) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (2件)： ヌクレオチド塩基 ,  かご