文献
J-GLOBAL ID:201402279635895469   整理番号:14A0091297

沿岸コンクリートにおける埋設鉄筋腐食過程の開始および発達を決定するための新しい腐食センサ

A New Corrosion Sensor to Determine the Start and Development of Embedded Rebar Corrosion Process at Coastal Concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号: 10  ページ: 13258-13275 (WEB ONLY)  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
塩化物によって惹起される鉄筋の腐食は,結果として,その早期の損傷の最も頻繁な原因の一つとなっている。ほとんどの腐食センサは,海洋コンクリートへの塩化物浸透を監視するために使用される陽極梯子システムおよびコロウォッチシステムのように,コンクリート中の腐食状態を監視するために設計された。しかし,これらの腐食センサの監視の本質は,マクロセル試験法に基づくので,特に,マクロセル腐食において制御を受けるコンクリート抵抗により,乾燥状態または飽和状態のコンクリートから,誤った情報が得られることがある。本論文では,電気化学的分極力学に基づいて,鉄筋の腐食状態を試験するための早く弱い分極法を提案した。さらに,コンクリート被覆の腐食状態を監視するために,新しい腐食センサを,提案した試験方法に基づいて開発した。このセンサは,塩化物の浸透度を加速するために,セメントモルタルの乾湿繰返し試験で,試験した。その結果は,この腐食センサが,コンクリート中の相対湿度の影響をほとんど受けずに,コンクリート中への塩化物の浸透を効果的に監視できることを示した。合理的な腐食センサ電極配置により,EISにより計測した電気抵抗低下効果が無視できるように見え,試験した電気化学的パラメータをもっと正確にする。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  腐食  ,  電気化学的分極 

前のページに戻る