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J-GLOBAL ID:201402279661104453   整理番号:13A1212513

腹腔鏡下胃切除術の学習曲線に及ぼす手術頻度の影響

The influence of surgical frequency on laparoscopic radical gastrectomy learning curve
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 279-283  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2600A  ISSN: 1007-4368  CODEN: NAYXEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腹腔鏡下胃切除術の学習曲線に及ぼす手術頻度の効果の調査。方法:2008年1月から2010年6月(n=100)および2008年1月から2011年1月(n=90)における同一医師群IおよびIIによる腹腔鏡下胃切除術の遡及的分析を行った。月の平均手術率は3.33と2.50だった。I群を各相25例の4相(A,B,C,D)に分割し,II群を各相15例の6群(E,F,G,H,I,J)に分割した。すべての群の間で,手術時間,出血量,術後在院日数,合併症,開腹術数,リンパ節切除数を比較した。結果:4相に関して,C,D群の手術時間と出血量はA,B相よりも有意に低かった。6相に対して,I,Jの手術時間と出血量はE,F,G,H相よりも有意に低く,各相のリンパ節切除数,合併症,術後在院日数および開腹術率に有意差はなかった。I群からの100例の手術時間は,II群の90例よりも有意に低く,I群における患者の出血量はII群よりも有意に低く,両群の間のリンパ節数と開腹術率と外科的合併症の差異に統計的有意性はなかった。結論:手術頻度の適切な増加により,より短い学習曲線が得られるであろう。これは腹腔鏡下胃切除術の理解に有益となる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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基礎外科学  ,  消化器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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