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J-GLOBAL ID:201402279785683516   整理番号:14A0823520

タイヤ配合における機能性樹脂

PERFORMANCE RESINS IN TIRE COMPOUNDING
著者 (4件):
資料名:
巻: 184th Vol.1  ページ: 708-732  発行年: 2013年 
JST資料番号: B0485B  ISSN: 1547-1977  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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世界的なタイヤ規制の増加に伴い,タイヤ会社は,タイヤトレッド性能を向上させる新しい解決策を開発ししつつある。樹脂は粘着性および加工処理用にタイヤ配合物において数十年間使用されてきたが,性能トライアングルでの改善を実証するより多くの樹脂の選択肢があった。その結果,各種の炭化水素(HC)樹脂は,従来のフェノール樹脂と比較した時,樹脂とゴム系間の相溶性の程度に基づいて,乾燥取扱いでトレードオフで0°Cと60°Cでのtanδ(湿潤グリップ力と転がり抵抗)間でより良いバランスを提供することが分った。参考処方と比較して,より低い粘度,良好なスコーチ安定性,そして増加する粘着度等の加工利便性に加えて,HC樹脂は,一般に硬化時間と乾燥取扱いを含めたトレードオフにより,改善された湿潤/乾燥/雪氷トラクションおよび引裂抵抗を与えた。配合物特性の変化の程度は,樹脂種類や分子属性,樹脂負荷量や使用ゴム群に依存していた。樹脂とゴムのモデル配合物では,直接的な関係は,樹脂の分子量,ゴム中の樹脂相溶性および配合物のtanδ値の間で示された。より複雑な系では,その相関関係は,同様な傾向が見られたもののより複雑であった。樹脂属性の理解と知識は,配合物特性を調節するために正しい樹脂を選択する上で重要であった。
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分類 (6件):
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機械的性質  ,  走行装置  ,  強化プラスチックの成形  ,  ゴム  ,  ポリオレフィン  ,  ポリスチレン 
タイトルに関連する用語 (3件):
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