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J-GLOBAL ID:201402279895101393   整理番号:13A1535055

トウモロコシにおける8つの収量関連形質のQTLマッピング

QTL mapping of eight yield-relative traits in maize
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1-8  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2020A  ISSN: 1000-1573  CODEN: HNDBEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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200のファミリーを構成しているF2:3集団は,NX531×SIL8の組み合わせから発達した。合成間隔マッピング(CIM)法を用いて,8つの収量関連形質のQTLと有意な相互作用ペアを同定した。8つの形質の合計34のQTLが検出され,各QTLは5.21%から26.62%までの表現型変異を説明し,単一形質のためのQTLによって説明される累積的な表現型変異は21.33%から74.10%までであった。検出された16のQTLは,1,3,4,5,6番染色体上の6つのQTLクラスターでマップされた。一定の形質のための大規模な表現型貢献を持つそれらのQTLは,QTLクラスターに置かれた。さらに,26の上位QTLペアは,1つだけのQTL×QTL相互作用1ペアだけを含み同定された。5.98%から15.93%にわたっている単一相互作用ペアによって説明された表現型変異は,単一特徴のために15.93%から61.64%まで累積的にわたった。収量関連形質のほとんどが複合遺伝子基礎を示し,上位はトウモロコシの収量関連形質を遺伝子的に制御することにおいて鍵となる役割を演ずる。検出されたQTLクラスターは,トウモロコシ収量関連形質に対し,遺伝子クローン化と遺伝子の改善に価値ある情報を提供することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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トウモロコシ 
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