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J-GLOBAL ID:201402279942977561   整理番号:13A1956777

潮位計と衛星測高法の複合データを用いた東南アジア水における海面高度変動の再構築

Reconstruction of Sea Level Change in Southeast Asia Waters using Combined Tide Gauge and Satellite Altimetry Data
資料名:
号:ページ: 99-101  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: F1247A  ISSN: 2185-761X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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東南アジアは海面上昇の影響を受けやすいが,同地域の検潮データはほとんど利用可能ではない。沿岸付近の測高データ処理の改善により沿岸海面レベル変化が正確に記録可能になると考えられる。地球温暖化によるグローバルな海面レベル変動マップが周期定常経験的直交関数(CSEOF)による適合で再構築された。CSEOFを衛星測高法データに応用することで,東南アジア海面レベル変動のマッピングが改善されると考えられる。本プロジェクトでは集学的協調やアイデア交換を行って,インドネシアとベトナム周辺で検潮と衛星測高のフィッティングデータを元に海面レベルの空間的地図を提供する。予備的検討では1)ワークショップと訓練サイト,2)バリでの現地調査,3)MATLABに基づく沿岸測高データ処理ツールボックス,CSEOFによる東南アジア海面レベル再構築,が行われた。最初の会合は2011年に成功裏に実施された。
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分類 (3件):
分類
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波浪,潮流  ,  環境問題  ,  海洋物理学一般 
引用文献 (3件):

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