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J-GLOBAL ID：201402279944686912   整理番号：13A1965278

増進ガス回収のシミュレーションのための連結多孔質体における超臨界CO₂とCH₄の分散

Dispersion of supercritical CO₂ and CH₄ in consolidated porous media for enhanced gas recovery simulations

著者 (5件)： HONARI Abdolvahab ,  HUGHES Thomas J. ,  FRIDJONSSON Einar O. ,  JOHNS Michael L. ,  MAY Eric F.
資料名： International Journal of Greenhouse Gas Control  (International Journal of Greenhouse Gas Control)
巻： 19  ページ： 234-242  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： W2325A  ISSN： 1750-5836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 増進回収法(EGR)は,CO₂を天然ガス層に再圧入した場合に,CO₂の隔離と天然ガスの回収の増進をもたらす有望な技術である。CO₂とCH₄との混合は,然しながら,潜在的に問題があり,資産の汚染に導く怖れがある。EGRの有効な評価に不可欠なものは貯留層のシミュレーションであり,それは,2つの超臨界流体の分散混合の正確な記述を要求する。本研究で,著者たちは,砂岩の岩石コアにおけるこの超臨界分散を体系的に測定し,間違った重力,および,入口/出口の寄与を説明する。測定した分散性(α)の値を混合のための特性長の尺度に用いて,著者たちは,著者たちの分散のデータと非固化媒体(充填層)についての文献値を調和させることができる。更に,固化多孔質体における超臨界分散についての著者たちの測定値は,充填層について文献から入手可能なデータよりも50分の1の分散を示す。中位のペクレ数の関数として得られた分散の相関性は,温度,圧力,ならびに,分散種による変動を捉える。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *二酸化炭素 ,  二酸化炭素固定化 ,  天然ガス ,  ガス回収 ,  *超臨界流体 ,  *分散【dispersion】 ,  地層 ,  シミュレーション ,  *多孔質体 ,  *アルカン ,  *超臨界二酸化炭素
準シソーラス用語： 二酸化炭素隔離 ,  *超臨界CO2 ,  貯留層

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  地質学一般  (DE01010H) ,  採油,採ガス一般  (UA10010K)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (4件)： ガス回収 ,  シミュレーション ,  多孔質体 ,  超臨界CO2