文献
J-GLOBAL ID:201402280065714846   整理番号:13A1959528

進行性多巣性白質脳症のヒトポリオーマウイルスJCおよび病原性に関する新たな洞察

New Insights on Human Polyomavirus JC and Pathogenesis of Progressive Multifocal Leukoencephalopathy
著者 (8件):
資料名:
巻: 2013  号:ページ: ARTICLE ID 839719,1-17  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 1740-2522  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ジョンカニンガムウイルス(JCV)は,ポリオーマウイルス族のメンバーである。それは,1971年にホジキン病患者の脳から初めて分離され,それ以来,進行性多巣性白質脳症(PML)の病因物質と考えられた。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)汎流行まで,PMLは稀であった。実際にHIV誘導免疫不全はPMLの全ての例の85%を占める最も一般的な素因である。このデータは,JCV感染に対する熱心な研究につながり,疫学および臨床-病理学的スペクトルのよりよい理解をもたらした。最近では,PMLの症例は,自己免疫疾患の治療において,ナタリズマブ,リツキシマブ,エファリズマブ,およびインフリキシマブなどのモノクローナル抗体の導入後に観察されており,PMLの病因における宿主免疫の重要な役割を強調している。本レビューでは,JCV感染の現在の理解とPMLの発症機序に関する新たな知見を総合的に再評価し,JCV感染に関与する細胞およびウイルスの分子経路間の相互作用および潜伏状態からウイルスの再活性化における宿主免疫監視の調節役割に注力した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の臨床医学一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る