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J-GLOBAL ID：201402280125910500   整理番号：14A0182857

時間計画化された予防接種のための遠隔制御のヒドロゲルデポ剤

Remote-Controlled Hydrogel Depots for Time-Scheduled Vaccination

著者 (11件)： GUEBELI Raphael J. (Univ. Freiburg, Freiburg, DEU) ,  HOEVERMANN Desiree (Univ. Freiburg, Freiburg, DEU) ,  SEITZ Hanna (German Cancer Res. Center(DKFZ), Heidelberg, DEU) ,  REBMANN Balder (Univ. Freiburg, Freiburg, DEU) ,  SCHOENMAKERS Ronald G. (Univ. Freiburg, Freiburg, DEU) ,  EHRBAR Martin (Univ. Hospital Zurich, Zurich, CHE) ,  CHARPIN-EL HAMRI Ghislaine (Univ. Lyon, Villeurbanne, FRA) ,  DAOUD-EL BABA Marie (Univ. Lyon, Villeurbanne, FRA) ,  WERNER Martin (Univ. Freiburg, Freiburg, DEU) ,  MUELLER Martin (German Cancer Res. Center(DKFZ), Heidelberg, DEU) ,  WEBER Wilfried (Univ. Freiburg, Freiburg, DEU)
資料名： Advanced Functional Materials  (Advanced Functional Materials)
巻： 23  号： 43  ページ： 5355-5362  発行年： 2013年11月20日 
JST資料番号： W1336A  ISSN： 1616-301X  CODEN： AFMDC6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 制御された場所あるいは時間に薬剤を投与できる遠隔制御可能なインプラント薬剤デポの開発が進められている。本論文では,計画された予定に従ってマウス中で医療応答による放出が可能な薬理学的に制御された材料について報告する。小分子の刺激に応答して保持した薬剤を放出し,ヒトへの使用も可能な新しいヒドロゲルバイオハイブリッドを開発した。マウスを用いた生体内試験を行い,まず,薬剤および蛍光造影剤およびヒドロゲルデポを含むハイブリッドを注射した。その後,小分子を経口投与することで,ヒドロゲルデポを放出させ,その放出特性を評価した。結果として,提案した材料は遠隔制御されたワクチンあるいは調合剤の送達用媒体として一般的に使用可能であると考えられる。

シソーラス用語： *デポ製剤 ,  注射剤 ,  *ドラッグデリバリーシステム ,  薬物担体 ,  ナノ複合材料 ,  ヒドロゲル ,  ポリエチレンオキシド ,  免疫グロブリンフラグメント ,  動物実験 ,  マウス ,  遠隔制御 ,  薬物動力学 ,  ラクトン ,  スピロ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物

分類 (2件)： 液状製剤  (GY02020K) ,  医用素材  (GA05040H)

物質索引 (1件)： フルオレセイン

タイトルに関連する用語 (5件)： 計画 ,  予防接種 ,  遠隔制御 ,  ヒドロゲル ,  デポ剤