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J-GLOBAL ID：201402280337499826   整理番号：14A0083023

感性を刺激するデザインと技術-私のこだわり,私のあこがれ 研究開発における低炭素化の取り組み

The Measure of the “Low Carbon Research and Development”

著者 (5件)： 筒井研也 (本田技術研究所 四輪R&Dセ) ,  山脇茂 (本田技術研究所 四輪R&Dセ) ,  井坂裕治 (本田技術研究所 四輪R&Dセ) ,  小塙明比古 (富士電機) ,  田中宏一 (パワープレイス リレーションデザインセ)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 68  号： 1  ページ： 95-101  発行年： 2014年01月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本田技術研究所の研究開発部門,特に四輪開発部門における,低炭化水素の取り組みについて解説した。設備管理部署では,大きな負荷設備,複数の分散電源,大容量の蓄電池の構内スマートグリッドシステムを展開している。コジェネレーション4機,廃棄燃料活用のVOC(揮発性有機化合物)発電機,メガソーラ発電など新エネルギー設備を導入した。瞬時停電対応機能をもったNAS(ナトリウム硫黄)電池システムも導入した。研究開発部門では,テスト手法の見直し,シミュレーションによるテスト数削減などを行っている。研究棟に於ける電力量の計測だけでなく,使用された電力量が何の目的で,どの試験で使用されたかを把握するため,エリアごとにエリアサーバを設けた。室課の炭酸ガス排出量などをグラフで表すことができる。

シソーラス用語： *研究開発 ,  研究所 ,  送電系統 ,  分散型電源 ,  管理システム ,  計測システム ,  *消費電力 ,  省エネルギー ,  自動車工業 ,  設備管理 ,  スマートグリッド
準シソーラス用語： エネルギー管理システム ,  *低炭素化 ,  *電力低減 ,  *二酸化炭素排出量削減

分類 (3件)： 自動車・自動車工業一般  (QG01000P) ,  排ガス処理技術一般  (SC04010L) ,  電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 感性 ,  刺激 ,  デザイン ,  こだわり ,  研究 ,  開発 ,  低炭素化